Q.絵を描くのに役立つ本はありますか?
こちらは全くの独断です。
ERKが絵を描くのに参考になった本を挙げますが、人によってはあまり参考にならなかった…なんてことも有り得ます…
機会があれば読んでいただきたい本です。
●Color Marker
イラストスタートアップガイドカラーマーカー
こだわりたいアナタのための驚異の着彩テクニック解説書 (Comickersテクニックブック)
出版社:美術出版社美術出版社
ISBN-10:4568502292
コピックの着彩参考書です。
ERKがコピックで絵を描いていた頃に愛読していました。
最近はめっきりコピックを使っていませんが、陰影のつけ方や立体感について、コピック以外の画材でも応用できると思います。
画材屋さんの紹介も有り。
●水彩画プロの裏ワザ
著者:奥津 国道
出版社:講談社
ISBN-10:4062683695
水彩画の技法書として、私が一番お勧めしたい本です。
正直な話、絵具の使い方を一から教えてくれるわけではありませんが…
けれど、絵を見て貰えば分かるのですけれども、水面の透明感があり得ないくらい綺麗です。
自分もこういう絵を描きたい、という点で非常に憧れている作家さんであり、参考にさせて頂いています。
●今日の芸術
今日の芸術―時代を創造するものは誰か (光文社知恵の森文庫)
著者:岡本太郎
出版社:光文社
ISBN-10:9784334727895
芸術とは何か?
そんなこと、答えられる人はごく僅かかと思います。
ここでは、著者岡本太郎さんの観点で芸術について語られますが、読み終えた時に、自分なりの芸術の在り方が見つかると思います。
もともとは40年近く前に出された本ですが、近年光文社さんから文庫版で出されました。
月日が経っていると言っても、内容は全く古びていないどころか、今日にも通ずることが多いです。
絵を描く人はもちろん、描かない人も読んでほしいです。
●SS(スモールエス)
出版社:飛鳥新社; 季刊版 (2011/4/20)
ASIN:B004TB6SIO
イラスト投稿系雑誌です。
ERKも何回か投稿して載せて頂いたことがあります。
絵は描いたけど見てもらう機会がない…HPを作るのは面倒…そんなあなたへ。
ただ、投稿系雑誌としてはかなり質が高いです。
落選の経験の方が多い私が言いますが、落書き〜ちょっと本気を出した程度では載りません…
ただ、丁寧な書き込みがあるものや、独自の世界観のあるものが掲載されやすいと感じます。
そのほかに、読者の方の投稿交流コーナーや、毎回違ったメイキングをして下さるので、モチベーションをあげたいときに見ると良いかな、と思います。
※当ページの執筆にあたり、アマゾンさんを利用させていただきました。
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